45日間の水断食と回復の日記

奈良静養院で45泊46日の断食の記録です

第13日目

【13日目 】回復食2日目

今朝の気分は爽やか!健やか!です。
残念ながらまだ少し蕁麻疹が出てますが。

それにしてもああ、重湯と梅干しだけとはゆえ、食事があると言うのは生活にキマリがあって良いものです。

ところで私は喫煙者(1日4~5本)なのですが、完全な水断食をしたかったので、断食初日より禁煙しております。

昨年も半年近く禁煙してた時期があったのですが、難なく禁煙できてました。

でもその後またふいに吸い始めたので何も偉そうな事は言えませんが...

まあ何かしらの無理をしてまで喫煙も禁煙もしたくないだけなのかも?です。

そんなに喫煙にも禁煙にもこだわりがないのでしょうね。

今回は2日目くらいに少し煙草を吸いたい気持ちにはなりましたが、どうしても断食中の空腹や好転反応など断食の辛さの考えが先に立ち、煙草まで思い至らない日々でした。

忘れていたので今や分かりませんが、好転反応と思われた反応に混じって、もしかしたら煙草の離脱症状なんかもあったかも?ですね。

ところで!これを機会にと、禁煙できるよう考えてみました。題して

【煙草の嫌なところ】
●臭い(口臭・髪・指・服・身の回り全部!?)
●歯や爪などにヤニ
●肌が汚くなる
●喉と声がガラガラして口の中が粘々する。
●なんかたまに気持ち悪くなって嘔吐く。
●身体に害悪(肺癌等の原因にもなりますね)
●吸える所が少なくなってる。
嫌煙家が多くて、吸える場所でも気を使うし嫌がられる。場合によっては実際迷惑になる。
●お金の無駄

良いことひとつもない。

へビースモーカーでもないし、本当は嗜好品にかけるお金を特に無駄とは思わないですが、何かと理由を付けてみました。

私が子供の頃には駅のホームでタバコをプカプカ、なんなら電車内でも普通に大人達は吸ってました。
今となっては信じられない。
考えられない社会がそこ(昭和)にはあったのです。
本当に隔世の感があります。
そう!時代は変わったのです。

いくらまわりに気を配り、喫煙マナーを厳守していても、もはや喫煙者は肩身が狭く、紙巻き煙草自体がなんだかみっともないというような時代の空気感、喫煙者は感じてますよ(涙)

時代に抗っているのか?(←別にそんな事はない)ですが、断食を契機に自然と禁煙できるなら「それはいい事だなー」と思います。

(体重・体脂肪)

【1日目 予備断食1】59,5kg ・ 35% (夜)
【2日目 予備断食2】58,9kg ・ 35,5%
【3日目 水断食 1】58,5kg ・ 37%
【4日目 水断食 2】57,9kg ・36,5 %
【5日目 水断食 3】56,9kg ・36,5 %
【6日目 水断食 4】56,1kg ・36%
【7日目 水断食 5】55,5kg ・36,5%
【8日目 水断食 6】55,1kg ・35%
【9日目 水断食 7】54,5kg ・35,5%
【10日目 水断食 8】54,5kg ・36%
【11日目 水断食 9】54,1kg ・34,5%
【12日目 回復食 1】53,9kg ・34%
【13日目 回復食 2】53,5kg ・31,5%